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2015 / 12 / 16  

コスメパーマ

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従来のパーマ液は、チオグリコール酸(医薬部外品)、システィン(医薬部外品)が主流のパーマ液でしたが、最近は、システアミン(化粧品登録のカールローション)が開発されました。

なので、ダメージがほとんどなく、むしろトリートメントしたような仕上がりでカールがしっかりかかります。

 

髪の毛は、表面から、キューティクル(魚のうろこみたいなもの)、コルテックス(髪の中の栄養分)、メデュラ(髪のハリやコシの芯の部分)の3層から出来ており、その中でも、コルテックスは2種類あり、                       IMG_1828.JPG

 *パラコルテックス             *オルトコルテックス          

・毛髪に占める割合が高い          ・毛髪に占める割合が低い

・パーマ剤が作用しづらい          ・パーマ剤が作用しやすい

・システアミンが作用しやすい        ・ダメージを受けやすい

・ダメージを受けにくい

従来の医薬部外品では作用しにくいパラコルテックスに作用し、セラミド2(保湿成分)配合で、ダメージを抑制しパーマをかけたとは思えないほどなめらかな手触りに仕上がります。